ぶろぐ日和

不登校再発でモヤモヤした母の気持ちをブログで解消させていただきます→おかげ様で現在学校に通えるようになりました。こでまでの想いや日々の発見などを綴ります。


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無添加かき氷シロップは手作りで

子どもはかき氷が大好きです。食べる楽しみもあると思うのですが、作るのも楽しいみたいで、喜んで私の分まで作ってくれます。

が、添加物を気にする私としてはあのシロップがどうも許せません。着色料も気になりですが、「ぶどう糖果糖液糖」が入っているものは、めんつゆ等も買わないようにしているので、砂糖からできているシロップはないかなぁとお店で探しているのですが、なかなか普通のスーパーにはありません。

ガッテン!でもぶどう糖果糖液糖についての問題点が

 7/6に放送されたガッテン!の「追跡!糖質制限の落とし穴」の回でも番組の最後の方で、清涼飲料水に含まれているぶどう糖果糖液糖の話が取り上げられていました。

www9.nhk.or.jp

 

表示される異性化糖名の名前の違いが説明されていたのですが、

 ぶどう糖果糖液糖 果糖が50%未満

 果糖ぶどう液糖  果糖が50%以上~90%未満

 高果糖液糖    果糖が90%以上

と、果糖の分量によって名前が使い分けられているそうです。

 

果糖の特徴としては

・甘みが強い

・血糖値は上がりにくい

・内臓脂肪がつきやすい

・老化を早める

安価で甘みが強いために、企業が好んで使うのですが、老化を早める、というのが怖いですね。番組では実験として、牛のコラーゲンに果糖を加え、37℃で2週間保管したところ、弾力がなくなって硬くなっていました。同様に牛の骨も茶色くなり、少し力を加えたところポキッと折れてしまっていました。

最近子ども達が骨折しやすくなったのも関係あるかもしれません。

手作りがやはり安心 

そこで、我が家ではかき氷シロップも手作りすることにしました。

レシピはクックパッドのmarina2525さんのものを参考に、半分の分量で作りました。

 

cookpad.com

 <抹茶シロップ>

 材料 水100g

    砂糖(てんさい糖)75g

    抹茶 10g

 作り方:①水と砂糖を火にかけ、トロッとするまで煮立てる。

     ②火を止めて抹茶を加え、だまがなくなるまで混ぜる。

 

 砂糖がトロッとするまで煮詰めるのがポイントかと思ったので、結構念入りに混ぜ  ると、 とろみがでてきて美味しそうになりました。少し抹茶の苦味があって、 とても美味しかったです。

 

でも、面倒くさがりの私は砂糖を煮詰める作業が少し面倒だったので、今度ははちみつを使って作ることにしました。

<紅茶シロップ>

 材料 水   100g(紅茶パックを入れて煮出す)

    はちみつ 40g

 

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<ブルーベリーシロップ>

 材料 ブルーベリー 60g

    はちみつ 30g

    レモン汁 大さじ1

 

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ぶどう糖果糖液糖ベースのかき氷シロップに比べると、甘みは少なく、強烈な甘みに慣れた子どもには最初は物足りなく思えるかもしれませんが、何より安全なのがいいです。

 私が子どもの頃には母がよく自作のプラムや梅のシロップ漬けのシロップをかき氷にかけてくれたり、シロップを薄めてジュースにしてくれたりしました。少し熟成までには日にちがかかるので、そういった果物が出回る頃に夏のかき氷の分も見込んで作っておくのもいいかと思います。