ぶろぐ日和

不登校再発でモヤモヤした母の気持ちをブログで解消させていただきます→おかげ様で現在学校に通えるようになりました。こでまでの想いや日々の発見などを綴ります。


スポンサーリンク

読み放題Kindle Unlimitedで読める腸関連のおすすめ本5冊

腸内フローラについてもっと知りたくなったので、「あなたの体は9割が細菌」という本を買おうかと思ったのですが、ひょっとしてAmazon Kindle Unlimitedでも読めるかも、と思って調べてみました。残念ながらこの本は対象外でしたが、対象になっている本が「腸」で検索して出て来るだけでも124件!

読みたいものが色々あったので、気になるものダウンロードしまくってみました。その中でおすすめの本を紹介いたします。

 

1.「やせる!若返る!病気を防ぐ!腸内フローラ10の真実」(2015)

 NHKスペシャル取材班

2015年に放送されたNHKスペシャル「腸内フローラ 解明!脅威の細菌パワー」の書籍版で、TVで放送されたのはこの本の10分の1だそうで、大変充実した内容でした。取材班が国内外の最先端の研究を行っている研究所を直接取材して書かれているので、説得力があります。解説も「ガッテン」のような図解入りで分かりやすいです。個人的にはアメリカの自閉症研究をしているシャオ博士の自閉症を起こす原因物質は腸内細菌が作っていて、整腸作用薬(4EPS)を与えるとコミュニケーション力が改善した、という話が興味深かったです。

 

2.「東洋医学 基本としくみ」(2018)

仙頭正四郎監修

ちょっとした体の不調から、どの内臓の機能が低下しているかが東洋医学の面から分かりやすく書かれています。気・血・津液や各内臓の役割がよくわかり、また不調の症状に合ったツボ、食材が解説されていて、病院に行くほどではないけど何となく調子悪いっていうときに家庭の医学書として家に一冊あればいいなぁっていう本です。

3.「体の『毒出し』100のコツ 」(2015)

医療関係者や各専門家が腸にたまった老廃物を出す方法や、ドロドロ血液をサラサラにする方法、たまった脂肪を燃焼させる方法、体内に滞った水毒を出す方法などの情報提供したものがまとめられています。何種類ものやり方が書かれていて、自分で出来そうなもの、効果がありそうだと思うものを選べるので実践しやすいと思います。

私もこの中に書かれていた玉ねぎとゴボウで作る毒出しスープやリンゴスープを試してみたいと思います。

体の「毒出し」100のコツ 決定版 100のコツシリーズ

体の「毒出し」100のコツ 決定版 100のコツシリーズ

 

 

 4.「この4つを食べなければ病気にならない」(2013) 崎谷博征(さきたにひろゆき)著

脳外科医師だった著者が西洋医学では病気の症状を和らげることは出来るが根本治療にはならない、と感じ、「1万年以上前の人類には慢性病は存在しなかった」という真実に基づき、太古から食べられていた肉・魚・野菜類を食べ、穀物・豆・乳製品・加工食品は食べないようにする、という「パレオダイエット」に行きつきました。

崎谷式パレオ食事法は8割実行できれば良し、とする方法で、厳格ではないので続けられそうなところがよいです。私は豆もお米も好きなので、この方法はどうかなぁと思っていましたが、最近ドッグフードがグレインフリーを謳いだしたので慢性炎症を防ぐにはこの方法がいいのかもと興味を持ちました。

 

この4つを食べなければ病気にならない

この4つを食べなければ病気にならない

 

 

5.「子どもの病気は食事で治す」(2014)   内山葉子著

総合内科医で自然療法を進めるお医者さんが書いた本で、妊婦から乳幼児の食事の注意も多く、同じ母親として子どもへの想いが伝わる内容でした。

「発達障害は代謝異常からくる神経の障害」だと書かれていて、「代謝が何らかの影響でうまくいかない場合、神経から神経へ伝えるための物質が作られない、もしくは作られすぎて減らない異常なものになって信号が間違えて伝えられる」と、この本でも腸内細菌の重要性、食を選ぶことの重要性が書かれています。リーキーガットについても詳しく、小麦と乳製品が脳にもたらす影響がよく分かりました。

 

上記Kindle Unlimited対象は2019年6月現在のものなので、内容が変われば対象ではなくなるかもしれません。

読み放題の対象本はとても読み切れないくらいあり、一度に自分のライブラリに入れられるのは10冊までなのですが、何冊読んでも月980円なのですぐに元が取れます。

登録/解除も簡単で、私もこの月は時間がないから読めないなぁと思ったら解除して、3回くらい再登録しています。まだ試したことのない方は30日無料体験もあるのでぜひおすすめです。