ぶろぐ日和

不登校再発でモヤモヤした母の気持ちをブログで解消させていただきます→おかげ様で現在学校に通えるようになりました。こでまでの想いや日々の発見などを綴ります。


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食物アレルギーがあっても外食したい 

食物アレルギーのある人にとっては外食するのもひと苦労です。アレルゲン表示のあるお店や対応メニューを置いてあるお店も増えてきましたが、メニューの種類は少なく、食べられるものがないから仕方なくそれを食べる、ということが多いです。

 

 うちも子どもに小麦・卵・乳製品に遅延型アレルギーがあることがわかってから外食することが極端に減りました。小麦を避けようとすると、イタリア料理はパンやピザがメインなのでアウト、ラーメン、うどん系もアウト、ハンバーガーやパンのお店もアウト、となるとお手頃価格の外食が厳しくなります。

 

外食するとすれば・・・

  しゃぶしゃぶ食べ放題のお店

  バイキング料理のお店

  アレルギー表示のあるファミリーレストラン

  定食もののある和食のお店(アレルギー表示はないが多少は目をつぶる)

 

などです。遅延アレルギーだとアナフィラキシーショックを起こすほどではないので、多少小麦は入っているだろうなぁと思いつつ、食べてしまうこともありますが、アレルゲンのものを食べると時間をおいてから咳や鼻水が出たりします。

 バイキングのお店でもなるべく自然素材のものにこだわっていて、原材料表記のあるお店がベターです。それにデザートやパンが充実しているようなバイキングのお店は、子供にとっては我慢するストレスが多く、却ってそれらのものは何もない方がありがたいです。親も食べたいのですが、子供の前で食べてしまうと「いいなぁ」と言われ、子どもが機嫌が悪くなってしまうこともしばしばあるので、取らないようにしています。食い物の恨みは恐ろしいって言うけど、本当です。

 

家では糖質制限もしているので、ご飯の量は普段から少な目にしてあるのですが、バイキングに行ったときも米粒系は少量にしています。パン、パスタ、うどん系は子供が食べれない為、自分たちも取りません。日頃からごはん系は食べないようにしていると、炭水化物を少し多くとっただけであっと言う間にお腹がいっぱいになってしまいます。以前はラーメンが大好きでしたが、今では重すぎて食べたくないと思うようになってきました。

おかげでバイキングではおかずばっかりに手を出しているので絶対元は軽く取って、バイキング負けしてないと思います(笑)。

 

 下調べがないとそういったメニューの実態が分からないので、うっかり外出がごはん時にかかってしまうと、最近はお店には入らず、コンビニでおにぎりと枝豆等の一品ものを買ってすませるようになってしまいました。

結局手作りのお弁当持参が一番多い

 最初からごはん時をまたぐような日帰りの外出は、インターネットで調べてお店を決めておくか、お弁当を持参します。高速のサービスエリアでも前はよくソフトクリームやデザート系に手を出していましたが、最近は見るだけのことが多いので、浪費が減りました。

 お土産屋さんも箱をひっくり返しては品質表示を見て材料チェックをしていますが、

やはり小麦・卵、乳製品、化学調味料を使っていることがほとんどなので、見て楽しむだけで終わっています。

 

グルテンフリーが広まりますように

 最近では米粉を使った餃子の皮や、小麦粉以外の麺なども増えてきて、料理のアレンジができるようになってきました。でもまだまだ少数派なので、外食で小麦粉を避けようと思ったら難しいです。もう少しアレルギー対応メニューや糖質制限メニューをを出してくれるお店が増えたらなぁと思います。アレルギーや糖尿病の人も増えていることだし、きっと流行ると思うのに...!