英語が苦手な子どものための、ゲーム感覚で学べるおすすめサイト5つ
英語も何でもそうですが、楽しくないとなかなかやる気にならないし、身につかないですよね。英語は授業で出てくるような文法ばかりやっていても楽しくありません。ゲームなら何時間でもやっていられる子どもこそ、ゲームで英語を身に着けてみてはいかがでしょうか。私が、色々チェックして、これなら楽しくできそうというサイトをご紹介いたします。(Flash Playerを使用しているものが多いので、PCでご利用ください。)
1.Learn English Kids(British Council)
https://learnenglishkids.britishcouncil.org/ja/games
英語を学ぶ世界中の子どものための英語学習サイトです。ゲームの種類が豊富で、内容も面白く、ゲーム以外にも読み物、歌、フラッシュカード、工作などあって色々な楽しみ方ができます。
個人的に気に入ったゲームは:
- Haunted House そろぞれの部屋に隠れているモンスターをヒントをたよりに見つける、というゲーム。おどろおどろしい雰囲気がワクワク感を誘い、見つけた時も嬉しいです。
- Wordsshake 3分以内に与えられたアルファベットの中から単語を作ってポイントを競うというゲーム。時間制限があるので、ついついむきになって何度もやってしまいます。
- How much is this ? 店員さんが答えた金額を聞き取り、お金をレジに入れる、というゲーム。 数字の聞き取り力がつくので役に立ちそうです。(↓)
2.Games to learn English
https://www.gamestolearnenglish.com/
全部英語で書かれたサイトですが、初級レベルの英語学習者向けに作られていて、ゲームもシンプルなのですぐにルールが分かります。
個人的に気に入ったゲームは:
- Prepositions 読み上げられた文の通りに物を配置していくゲーム。場所の言い方の練習になります。
- Bubbles 単語をつないで文にしていき、正しく完成されたらバブルが消えていくゲーム。わからなければヒントが出るので途中で嫌になりません。
- Animal Mystery 動物のシルエットが出てきて、それをWhere does it live ? Can it fly?などと聞きながら何の動物か当てるゲーム。自然に質問の仕方とI guess ...の言い方を覚えられます。(↓)
3.ESL GAMES+
https://www.eslgamesplus.com/fun-games/
英語を第2言語として学ぶ人のために作られたサイトで、すごろく、神経衰弱、クロスワードなどで遊びながらボキャブラリーが増えていきます。
個人的に気に入ったゲームは:
- Sentence Monkey 現在形、過去形、現在進行形、受動態、前置詞、などテーマに分かれた構成で、クイズに答えながら文法が身に付きます。
- Crossword Puzzles Online 簡単な単語でヒントも絵付きで出ているので、解きやすいです。(↓)
4.Garfields Games
このサイトはほぼ遊びの要素なので、英語はあまり覚えられないかと思いますが、色んなゲームがあるので単純に楽しめると思います。
個人的に気に入ったゲームは:
- Beat the Cheese いわゆるもぐらたたきゲーム。穴から出てきたネズミをタイミングよく叩きます。
- Destination Fun Fest 矢印キーで操作して、鳥をよけながらポイントをゲットして進むゲーム。
- Sheep Shot ひつじをパチンコで飛ばしてガーフィールドを起こすゲーム。ゲームセンターの同じようなゲームだと3回くらいしかできないですが、ここだと何回でもチャレンジできます。(↓)
5.Typing.comのgames
https://www.typing.com/student/games
タイピング練習のサイトにあるゲームコーナーなのですが、アルファベット一文字のタイピングからもできるので、遊んでいるうちにキーボードの位置を覚えられるかもしれません。
個人的に気に入ったゲームは:
- ZTYPE 迫ってくる単語をタイピングで撃ち落とします。(↓)
注)Flash Playerが2020年でサポートサービスを終了する関係で、このうちのいくつかは近いうちに見れなくなるかもしれません。現在もChromeはデフォルトでFlashの実行を無効にしていて、私も最初Flashが動かなかったので、こちらの記事を参考にさせてもらいました。(↓)
繰り返し遊ぶうちに楽しく覚えられるといいですね。