進研ゼミ小学講座チャレンジタッチ、卒業後は6月までしか見れないので注意しましょう
通信教育にありがち 課題はやはりたまっていく
生後6か月、しまじろうのころからベネッセの教材を取り続け、もうかれこれ12年ほどお世話になっています。低学年の頃は付録に惹かれ、赤ペン先生の問題を出したら景品がもらえる、というモノにつられる性格から赤ペン問題は提出していましたが、学校の宿題に追われるようになると、どんどんとテキストが真新しいままで溜まっていきました。
5年生の時、チャレンジタッチというタブレット学習に変わってからは、タブレットへの興味から面白がって問題を解くようになり、特に不登校になってからは、学校の授業の代わりに家でチャレンジタッチを使って勉強していたので、一番利用していた時期だと思います。オンラインにつなぐと、昼間でも何千人か勉強している人がいて、「あぁこの人たちも不登校なのかなぁ」とヘンにほっとしたものです。
ところが、6年生の途中で学校へ行くようになってからは、またチャレンジの課題が残っていきました。それまでの課題もずいぶんと溜まっ ています。
課題をやらせるために出来高お小遣い制にしてみるものの・・・
あまりにもやらない課題が溜まり始めたので、作戦を立てて、それまで毎月お小遣いを渡していましたが、チャレンジをやったらやったぶんだけお小遣いをあげる制度に変更しました。
1年生からの課題も残っていたので、1単元に付き
1年生 10円
2年生 20円
3年生 30円
4年生 40円
5年生 50円
6年生 60円
という風に設定すると、お小遣いが欲しい時だけ、まとめてばーっとやっていました。
それでもやらないよりはましかと思い、その制度をずっと続けていました。
でもお小遣い欲しさなので、6年生の時のお小遣い稼ぎは1年生、2年生でやり残した超簡単な問題からやり、なかなか6年生の課題は減りません。
予測していなかった閲覧期限
ある日ベネッセからのお便りを見ていると、「小学講座6年生3月配信以降は6/25までしか見れません」という注意書きを発見しました。
えーっ、まだまだやってないのがいっぱいなのに・・・。
3月配信したのなんて、3か月しか持たないってこと?それはひどい!と思い、ベネッセに何とか閲覧期間を延ばしてもらえないかメールを出しました。
回答はすぐにもらえましたが、返事はNOでした(泣)
以下、もらった返事内容です。
この度は小学校のご卒業と中学校へのご入学、 誠におめでとうございます。 お問い合わせいただいた件につきましては、 これまでチャレンジタッチを長くご活用いただいていたところ 大変心苦しくございますが、 コンテンツの閲覧期限は延長出来ないのが現状でございます。 ご希望に添えず、誠に申し訳ございません。 新生活で忙しくなられる頃と存じますが、 閲覧期限(小学校ご卒業後の6月24日)までに復習等していただけますよう、 お子様にお声掛けくださいますと幸いでございます。 また、お客様からのお声につきましては 今後のよりよいサービス提供の為の貴重な参考として 共有させていただきます。
7月になってチャレンジタッチを開くと、やはり「教室」と「スペシャル」「ポスト」は見れないようになっていて、「ひみつきち」と「カメラ」「アルバム」しか使えなくなっていました。
もうこのパッドを使うことはないでしょう。2年ほどしか使ってないのでもったいないですが、紙のテキストに比べ若干の受講料アップだけですんでいるので仕方ないです。
紙のテキストだと見れなくなるということはないので、その辺はいいかもしれません。
ちなみに赤ペン先生問題は卒業後の5/14までに提出されたものしか指導サービスは受けられないそうです。
今は小学講座もi Padを使うハイブリッドスタイルがあるようですが、やはり6月までしか閲覧できないようです。
ポイントは中学講座を取っていれば、引き継げます。シール時代に溜めた頑張りシールポイントも「ポイントへ交換」という景品を選べばポイントに代えてもらえます。
やらないなら止めればいいのに、と思われるかもしれませんが、不登校で授業を受けていないので、教科書に沿った内容で動画で詳しく解説してある教材は貴重だし、塾は高いので、せめて通信教育だけでも、と続けている次第です。
うちの子が勉強に目覚める日は来るのでしょうか。